一生の中でも、記憶に残る旅の思い出って限られてますよね。
特に私は「情景描写ピアニスト」という活動をしていることもあり、いろんな美しい情景に出会ってきました。
そんな経験の中で確信を得たことがあります。
旅の思い出は「どこに行った」はもちろんですが、「誰と行った・誰と出会った」という部分がとても重要で記憶に強く残る部分だと思うのです。
今回は、日本全国各地をピアノで描いて作曲している私と一緒に、
【香川県へのバスツアー】を楽しみませんかという企画内容でした。
バスガイド案内人は私、山地真美が務めさせていただきました。
吉備交通さんが主催・販売のオリジナル企画ツアーとして実現しました。
たくさんの方に参加いただき、一期一会の素晴らしいひとときをご一緒させていただきました。
四国88箇所巡りのうちの一つ、73番出釈迦寺と75番善通寺にまずは立ち寄り、四国の歴史背景を感じていきました。
善通寺近くの「カタパン」は名物で、飴よりも硬い!
歯が折れるのでは?と言いながらバスの中でみんなでいただきました♪
お昼にうどんを食べたら、銭形砂絵を見に行きます。
ドローンで記念撮影!
そしてこの近くには「山地蒲鉾」(たまたま名前が一緒の蒲鉾屋)がありまして、バスを止めてローカルな裏道を歩きながら出来立ての蒲鉾もいただきました。
とても美味しい!
ここのかまぼこ屋さんには音楽堂がありまして。それがとっても素敵な音楽堂なんです!
皆さんがかまぼこの買い物をしている間にピアノをセッティングして。
旅の思い出をみんなで共有しながら、思い出に残るような音楽を届けられたらと即興演奏などを披露させていただきました。
山地かまぼこのテーマソングを勝手に即興演奏させていただいたり!参加者全員での仲を深めることができた、そんな時間になった気がします。
普段、地域の情景を音楽で魅力発信している私にとって、ツアーもその目的は実は一緒なんです。
地域の魅力を知り、100年後の未来にみんなで伝えていく。そんな活動の1つとなればいいなと思っています。
オンラインツアーやバスツアーなどまた実施できたらいいなと思っていますので、またお知らせいたしますね。
ご参加いただいた皆様どうもありがとうございました。