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100人オケ!

100人オケは、100年後の未来に
日本各地で地域に根付いた音楽が
流れている状態を目指す活動です

100人オケは、100年後の未来に
日本各地で地域に根付いた音楽が
流れている状態を目指す活動です

地域の人たちと一緒に、地域にしかない音楽を共に作り上げる。
そして人と人が音楽を通してつながっていく。
そのプロセスが100年後の未来へとつながる地域の音楽文化を育てていくと考えています。

100人オケが目指すところは、クラシックやジャズなどの音楽とは全く異なる「地域密着型」の音楽(山地真美作曲)を、地域に住む様々なバックグラウンドの人々で作り上げていくことです。
演奏の出来が良い悪いではなく、地域をテーマに音楽を通じて色々な世代の人達がつながっていくことを最大の目的にしております。演奏がプロ並みの人も、これを機にはじめて楽器をスタートした人も、同じ想いで奏でてくれております。

現在岡山県でチームを結成して100人オケのモデル作りを行っておりますが、将来的には日本の各地に100人オケのコミュニティが存在し、各地域の音楽をそれぞれが奏でているという状況を目指しています。

本活動が地域と人をつなぐ活動として認められ、2019年には瀬戸内国際芸術祭の宇野港オープニングアクトもチームで取り組むことに成功しました。100人オケの基本方針の延長に生まれた活動として、各自治体の教育委員会や学校と連携した「ふるさとソングづくり」も行っています。
海岸の砂や森林の木、川の水など地域独自の資源を生かした楽器作り、地域の魅力を言葉にしたものを歌詞にする歌づくりなど、音楽で人と人・人と地域をつなげる活動として注目を頂いています。