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音物語

音物語は、歴史人のストーリーから
オリジナルの音楽をつくりあげ
過去、現代、未来を繋ぎます

音物語は、歴史人のストーリーから
オリジナルの音楽をつくりあげ
過去、現代、未来を繋ぎます

日本の今の情景を音で伝える「浮世音」が横の広がりだとすれば、「音物語」は歴史の縦の繋がりをつくる活動です。
難しい歴史人の話も、脚本家によるオリジナル脚本や語り劇、音楽によって誰もが楽しめるステージにしていきます。

過去には岡山城主宇喜多秀家・直家、水墨画で有名な雪舟、高梁市の偉人である山田方谷の生涯を題材とした音楽公演を行っており、各学校の芸術鑑賞会や教育委員会によるイベント等で非常に喜ばれております。
G7教育大臣会合の応援事業として、山田方谷の音物語は沢山の評価をいただきました。

2019年のコスタリカ公演では、現地のコスタリカ青少年交響楽団と、宇喜多秀家テーマ曲としてピアノ協奏曲用に自身で作編曲した「生きる」を共演致しました。言葉も通じない国の人たちとも、音楽という世界共通言語のアンサンブルを創り上げる過程で、サムライの生き様や戦国時代の荒々しさ等をリアルに伝えていくことができました。遠いコスタリカの国に居ながらも、日本の過去にタイムスリップしたような音楽空間を創り上げることに成功しました。
また、歴史人の話に限らず、地域独自の伝統文化や重要無形文化財を音楽で発信していく活動もしております。
例えば釧路市の傘踊り、岡山市の西大寺会陽(裸祭り)や、獅子舞や神楽とのコラボレーションにも力を入れております。