情景描写
ピアニスト

プロフィール

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情景描写ピアニスト山地真美

おかやま観光特使
第1回福武教育文化賞受賞
第22回岡山芸術文化賞準グランプリ受賞
おかやまアワード2018特別音楽賞受賞
イブラグランドプライズ作曲家部門名誉賞
日本100箇所の「浮世音」作品制作に挑戦中
G20会合(岡山)歓迎レセプションにて演奏
瀬戸内国際芸術祭2019 宇野港オープニング担当
イタリア・アメリカ・コスタリカ・中国で海外公演
山地真美との100人オケ! 運営
NHK岡山「いにしえピアノ」メイン出演
KSBスーパーJチャンネル メインテーマ曲担当
渋谷PARCO内 Discover Japan Lab.(1F)にて浮世音上映、及び店舗音楽担当

岡山岡山県立岡山朝日高等学校卒業。
岡山大学法学部法学科卒業。

一生を岡山で平凡に過ごすことに疑問を抱いていた大学時代、就活中に立ち寄った本屋でたまたま手にした一冊の本に影響を受ける。それをきっかけに、改めて自身の将来を考え直すようになる。

2009年春、周囲の反対を押し切り、ピアニストになるべく上京する。
尚美ミュージックカレッジ専門学校・音楽総合アカデミー学科3年次に編入学。
専門学生時代は、冷暖房なし・洋服ダンス一つの簡易2段ベットの4人部屋に暮らしながら、枕元のキーボードで楽曲研究をすすめる。

東京国際芸術協会より受講費助成金を受け、平成22年度春期モスクワ音楽院マスタークラスを受講。尚美ミュージックカレッジ室内楽専攻ピアノマスタークラス卒業。

2015年カンヌ国際映画祭入選作品「ORIGAMI」のテーマ曲に、後楽園の鶴の放鳥を描いたオリジナル楽曲「鶴は舞う」を提供。また、放送中のBSフジ番組「ブレイク前夜」(毎週火曜日21:55〜)の音楽を担当。他、CanonのCM(国内版・海外版)に楽曲「セピア色の風景」を提供。
2016年7月には新しいCDアルバム「岡山の旅」(全9曲)を発売。2017年6月にはミニアルバム「幻創の國」(全6曲)を発売。

クラウドファンディングで目標を上回る支援を得て、2016年7月にシチリアへ。イタリア国際コンクールイブラグランドプライズにて審査員特別賞、作曲家として名誉賞を受賞。2017年3月にアメリカ・ロサンゼルスへ。
2018年3月には上海公演を実現し、上海テレビをはじめWechatNEWSなどテレビ2社 新聞1社 WEB1社のメディアに「情景を描く日本人ピアニスト」として大きく取り上げられる。
​2018年7月放送の2時間スペシャル番組「全国百選鉄道の旅」(BSフジ・日曜ゴールデン)にてメイン旅人兼ピアニストとして出演し、反響を得る。

岡山産のジーンズや鯉のぼりを使用したオリジナルデザインの衣装をデザイナーと制作発表するなど、総合的な舞台演出から地域の魅力を発信している。また、廃校になり使われなくなった約100年前のグランドピアノの寄贈を受け、屋外の情景の中でのピアノの復活演奏を行い話題となる。

各地のドローン絶景とピアノ音楽を組み合わせた映像作品の発表を「浮世音」と題し、100景を目標に挑戦を続けている。コスタリカのサンホセ市ではコスタリカ青少年交響楽団と共に、自身で作編曲したピアノ協奏曲「生きる」等を共演。浮世音の映像をバックとした斬新なステージ成功させ現地での好評を得ている。コスタリカの国立ナショナル大学芸術学部音楽科にて自身の作曲した日本の情景描写ピアノ曲を指導し、現在楽曲は課題曲として約300名のピアノ科学生に取り組まれている。

2019年春会期 瀬戸内国際芸術祭 宇野港でのオープニングアクトでは、子供から大人まで総勢500人の一般参加者と共に「うみのせかい」をテーマとした音楽ステージを成功させる。岡山で開催されたG20保健大臣会合の歓迎レセプションでは、各国官僚へのおもてなしとして映像と音楽のコラボレーションステージが好評を得る。

2019年春より、KSBスーパーJチャンネルのメインテーマ曲「Lead」を提供中(2019.4〜)。きびだんごの老舗である株式会社廣榮堂の新 CM曲に、楽曲「こころに」を提供。NHK岡山では、地域に残る古いピアノを訪ねてその歴史や想いをテーマに即興演奏していくコーナー「いにしえピアノ」シリーズにメイン出演中(2019.10〜)。

KSB瀬戸内海放送50周年企画として、同社と協働で地域の子供たちと地域の歌を一緒に作り上げる「ふるさとソング」企画を進行中。これまでに岡山大学・早島町教育委員会・新見公立大学の学生達と共に、100年後に歌い継がれるふるさとソングの制作を進めている。

岡山にて地域の一般市民と共に地域テーマの曲を奏でていく「山地真美との100人オケ」を主宰。倉敷市真備町へ西日本豪雨復興応援歌「つなごう」を合唱で届けにいくなど音楽で人と地域をつなぐ活動を続け、「つなごう」は真備中学校にて合唱コンクールの課題曲になるなど広がっている。

地域に根付いた音楽活動が評価され、おかやまアワードにて特別音楽賞受賞。第一回福武教育文化賞受賞。
関東と岡山、及び海外公演を中心に活動を広げる。