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オカヤマアワードの受賞にあたって

オカヤマアワード2018にて特別音楽賞を受賞しました。

オカヤマアワード2018。
皆様本当にありがとうございます!応援頂けていることに感謝しかありません。
今回の衣装は徳永鯉のぼりさんの生地を使用させていただき、オリジナル制作したものです。
徳永夕子さんにもお会いできてよかった!

そして、元備前市教育長・NHK岡山局長など素晴らしい方でありながら、ご自身もピアノに歌にパーカッションまでされている杉浦俊太郎さん。いつも応援をくださり、ありがとうございます!

大賞は作家・クリエイター賞の高月国光さんです!

一度途絶えていた、伝統ある工芸品を復活させるという素晴らしい活動をされています。

この度、特別音楽賞を頂けた事、皆さんに活動を評価いただけた事。最大の励みになりました。

プレゼンターは文化連盟会長若林さん。壇上では直接の嬉しいメッセージに感激しました。

今回は、オープニングアクトでも演奏させていただきました。貴重な機会をいただけました。
言葉で伝えられないような想いを、私は音で伝えたいと思いました。
今回このような素晴らしい賞をいただけたのは、何よりたくさんの方の応援や、ご協力、サポートがあったからです。
32歳という年齢になりました。私まだまだこれからです。
これからまた新しいスタートを切るために。ここで改めて、決意を表明させてください。
100年後の未来に、
岡山を描いた音楽が、世界中で流れている状況を目指して。
 
 
私はこれから、3つの繋ぐを達成していきたいと思います。
1つ目は 地域と世界をつなぐということです。
ネットを通じて、世界中の人とコンタクトをとれるようになりました。今はみんながスマホを持っているような時代です。
音楽は、どんな国の人とも共感しあえる世界の共通言語だということを身をもって感じています。
そんな音楽で、地域と世界を  つなぎたいと思います。
2つ目には、
現代と未来をつなぎたいと思います。
この先私達が居なくなっても、音楽が残ることで、
100年後の人達にも、あるいはもっと先の未来人達にも、今 私達が目にしている岡山の情景、自然の美しさを届けることができます。
岡山の今を、音楽に写し、未来へつないでいきたいと思います。
3つ目には、
人と人を繋ぎ、岡山にしかない音楽を共に奏でることで、この地に 新しい音楽文化を築いていけたらと思っています。
最近はじめている100人オケシリーズや、西粟倉村での子供達との村ソングづくりもその一つです。
100人オケについて↓↓
私がめざすこれら3つ繋ぐは、皆さまに応援され、地域に愛されてはじめて達成することができます。
今の私ではまだまだのですが、人生100歳まで生きるとしたらなんとまだ68年もある❗️その間に必ず実現できると思っています。
このオカヤマアワードきっかけですてきな人達とも新しい繋がりが生まれました✨受賞者の皆さんと^^✨
そして最後にご紹介します。
いつもチームで映像制作をやっている
株式会社Beneroot

日本の情景の魅力を映像と音楽を発信していく、

「浮世音」活動
私が演奏する音楽だけでは決して成立しないこの映像作品集は、撮影の編集があってのチームでの活動。
映像が強く主張するわけでもなく、あくまで私の感じる音楽の世界観をそのまま映像で表現してくれています。
2020年までに、100本の映像作品発表を目指して挑戦中のこの活動ですが、
この活動を始める決意をした時から、チームとしてここまで挑戦を続けて来れたことを本当に嬉しく思います。
このような評価を頂けたことで、続けてきた方針で間違いはなかったと自信を持てました。
新しい事をはじめて、それが評価いただけるようになるためには、
認知され、興味を持ってもらい、理解されるまで。継続が必須だと感じています。

なかなか評価されなくても、なかなか理解されなくても、信じて継続すること。

1人2人と、認知され、理解されるようになっていくにはある程度の期間はかかりますが、
継続の大切さを感じながら達成させていきたいと思います。
応援くださっている皆様、様々にご協力くださっている皆様、今回のアワードきっかけに私を知ってくださった皆様。ありがとうございます。
これからも挑戦を続けて参ります。
おかやま観光特使
情景描写ピアニスト
山地真美

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